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坂井 音重 師
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 現 職
  社団法人 観世会  顧問     前・財団法人 野村文華財団 評議員

  財団法人 観世文庫 評議員   重要無形文化財総合指定者
  FEC国際親善協会・日露文化経済委員会 委員

 略 歴
  昭和14年  東京に生まれる
  昭和17年  仕舞「老松」にて初舞台
  昭和22年  初シテとして、能「経正」を勤める
  昭和39年  慶応義塾大学法学部卒業
  昭和42年  芸術祭奨励賞を受賞
  昭和47年  仏、ボルドー文化祭公演に参加
  昭和56年  韓国・ソウル「第三世界演劇祭」にて「船弁慶」を演能
  昭和58年  仏、パリ・リヨン・グルノーブル公演に参加
  昭和59年  沖縄、琉球組踊りの祖・玉城朝薫生誕三百年祭記念事業として、「道成寺」演能(NHKで全国放映)
  昭和61年 「坂井音重助成会」(白翔会)を発足 
  昭和62年 「能と組踊比較鑑賞会」を発足。那覇市民会館大ホールにおいて「隅田川」を上演
  昭和63年  日米両国政府主催「大名美術展」(ワシントン・ナショナルギャラリー)で「道成寺」他を公演
  平成 元年   同美術展フィナーレ公演ならびに「ブッシュ大統領就任記念祝賀能」として、「船弁慶」を演能
          日米親善使節の団長として、日本国の外務大臣より、個人に対し褒章を受ける  
  
平成  3年   沖縄本土復帰二十周年を記念して開催された「能と組踊比較鑑賞会」において、「隅田川」「放下僧」を演能
  平成10年  (社)能楽協会理事長 故・坂井音次郎(坂井音重師の父)十七回忌追善能にて「安宅」を演能(NHKで全国放映)
  平成11年   サミットを一年後に控えた沖縄にて「能と組踊鑑賞の夕べ」が開かれ、「羽衣」を演能
     平成14年  「日中国交正常化30周年記念・伝統芸術交流大会」北京薪能で「石橋」「羽衣」「土蜘蛛」を演能
  平成16年  「国立劇場おきなわ開場記念公演」で「高砂」を演能
         「ロシアにおける日本文化フェスティバル2003」フィナーレ公演、「サンクトペテルブルク建都300周年」記念、 
         ロシア能公演で「隅田川」を演能

         日露公演の成功に対し、日本国の外務大臣より、感謝状を授与される。
         また、ロシアのプーチン大統領より、日露両国への多大なる貢献に対し、勲章を授与される
  平成18年  ロシア連邦政府機関、アジア・アフリカ民族連帯協力推進協会の創立50周年にあたり、同協会より、
         日露経済・文化交流への貢献に対し、
文化関者を代表して、功労彰を授与される
  平成19年  日中国交正常化35周年記念、北京オリンピック祝賀及び日中伝統行事交流大会を世界遺産[頤和園・大戯楼]ほかにて開催
  平成20年  長年にわたる国際文化交流が、諸外国との友好親善関係の増進に大きく寄与したものとして、外務大臣個人表彰を受ける
  平成22年  春の叙勲で「旭日双光章」を受章される。日ロ友好関係発展への貢献によりロシア大統領から友好勲章受章
         日露両国の友好関係の発展に寄与したものとして、ロシア連邦大統領より、ロシア連邦友好勲章が授与される。


坂井 音晴 師
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 略 歴
  昭和53年  坂井 音重先生の三男として生まれる
  昭和57年  初舞台を祖父・坂井音次郎忌追善能にて仕舞「合浦」で勤める。
  昭和63年  日米両国政府主催の大名美術展のメインイベントとして父・坂井音重を団長とした演能団に参加。
         
首都・ワシントンのナショナルギャラリーにて能「船弁慶」の子方を勤める。
  平成元年   初シテ(主役)を能「花月」にて勤める。
  平成8年   初面(能面を大人の役者として初めてかける事)を能「敦盛」にて勤める。
  平成13年  坂井家主催・白翔會にて能「乱双之舞」を兄・音隆と共に披く。
  平成14年  神奈川県庁謡曲部講師(仕舞)
           「日中国交三十周年記念北京薪能公演」で能「土蜘蛛」 仕舞「天鼓」を大好評のうちに上演
  平成15年  日中国交正常化30周年記念として北京・釣魚台迎賓館にて、仕舞「天鼓」を勤める。
           白翔會・特別公演にて能「石橋大獅子」の赤獅子を勤める(シテ・白獅子は26世宗家観世清和師)
  平成16年  「ロシアにおける日本文化フェスティバル2003」フィナーレ公演、「サンクトペテルブルク建都300周年」記念ロシア公演で、
          大曲である 能「船弁慶重き前後之替」(特殊演出)を演能(前シテ)ロシア各報道機関の絶賛をうる
  平成19年  日中国交正常化35周年記念、北京オリンピック祝賀及び日中伝統文化交流大会に参加
  平成19年  「坂井音重 古希記念能」で「道成寺」を披曲
  平成22年  シンガポール能公演に演能団として参加


 



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