募集にあたって
現在、50名ほどの部員が在籍しております。半数が現役の方たちです。
長く稽古を積んでいる、力のある先輩方(OB/OG)が発表会を盛り上げています。
能楽は室町時代に成立して以来、日本の伝統文化の基層・源流として現代にいたり、 国際的にも高く評価され、
国語や音楽の授業にも取り入れられています。
いろいろと忙しさが増す生活のなかですが、少し違った世界にふれてみるのも楽しいことだと思います。
活動は、月2回、横浜能楽堂やもみじざかじょいぷらざ(神奈川婦人会館)などでお稽古しています。
お稽古日は、「稽古日」のページをご覧ください。14時~17時の間の30分がお稽古時間です。
謡のグループはローテーションを組んでいますので、2回ごとに時間がずれていきます。
仕舞は個人習いです。調整する部分もありますが、ある程度自由がききます。
まず、見学にいらしてください。事前にご連絡いただけるとありがたいです。
謡 曲
入門は、県庁OBの名誉師範が稽古を担当します。その後、坂井音重先生にご指導いただきます。
初歩から教わりますので、初心者の人でも心配はいりません。 今いる部員もはじめは初心者でした。
謡曲は奥が深いので、いつでも初心の気持ちで学びつづけています。
仕 舞
仕舞は個人稽古ですので、直接、坂井音晴先生にご指導いただきます。
やさしく、ていねいに教えていただいています。 仕舞の基礎を積みましたら、舞囃子のお稽古もできます。
入部資格者
神奈川県庁職員、県庁退職者(いずれも教職員、県警職員を含む)、県関係団体職員です。
その他、特に部の目的・規約に賛同する方もご参加いただけます。